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オレが田代だ!

【雑草ポエム 第693話】

漢(おとこ)・田代祐一
身の安全などお構いなし、最後の最後まで1着に拘り続けたモンスターでございます。

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私をオートレースファンにしてくれたカリスマレーサも、今年の4月に現役引退を表明し、去る5月11日にはマイナー競技のオートレーサーとしては大変珍しい『引退セレモニー』が行われ、多くの田代信者(ファン)に見送られながらレース場を去りました。


漢・田代の第2の人生
彼は小さいながらも高崎市内にたこ焼き屋『蛸一』をオープンし、『まずは来て食ってみてくれ!』と、フェイスブックを通して信者に伝達!

所用でセレモニーに参加できなかった無念を晴らすため、私は昨日『蛸一』目掛けて突っ走りました。

『蛸一』のオープンは正午からということですので、早めに着いた私はIC近くの日帰り温泉『湯都里』(ゆとり)に寄り込み、群馬県名物の温泉を堪能することにいたしました。

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時間が10時ということで、ワールドカップの影響からか、館内はガラガラの貸し切り状態♪

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風呂とサウナでガッちり腹を減らせた私。
湯都里から車で15分程度、JR北高崎駅から徒歩5分程度の場所に『蛸一』はありました!

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が…しかし
土日は伊勢崎オートレース場で直売するため、お店はお休みだとのこと。

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入口に、主なメニューが飾ってありました。

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『男気ジョッキで乾杯!』というネーミングにシビレてしまった私です。

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残念ながらお店は開いておりませんでしたが、ここまで来たのですから伊勢崎オートレース場へ行くっきゃないですね。

はいっ、ここでもやっぱり『遠藤』だ!

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正門を入ってすぐの所に…!

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トラックを移動店舗に改造して頑張っている田代さん。

言葉少なに一生懸命たこ焼きを焼いているその姿は、まさに『漢・田代』のレーススタイルそのものでございました。


色々なバージョンがあるそうですが、私はノーマルなヤツをチョイスしました。

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食感は、外側がカリっとしていて中身はジューシー♪
味が濃い目でしたので、思わず生ビールを追加注文しちゃいました。

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父親もオートレーサーでしたので、生れた時から現在に至るまで、オートレースの賞金で生きて来た田代さんにとりまして、第2の人生はかなり不安であると申しておりました。

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しかしながら、多くのファンを魅了した彼独特の『ナメルナ走法』のごとく、今後の人生も変わらぬレーススタイルで挑んでやると豪語する田代さん、まさに『漢・田代』の真骨頂でございます。

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私が行けなかった引退セレモニーですが、動画をUPしてくださった方がいて感謝感激でございます。

短い時間内ではございましたが、色々と語る彼の眼は生き生きとしております。
決してニコリともせず、男気をそのままに語り尽くした田代さんの眼力に、改めて惚れ直してしまった私です。

最後の最後に語った一言…
これだけで良いので、是非聞いてみてください。

なぜ私がこの選手を好きになったのか…、皆さまならきっと解ってくださると思います。




田代祐一の最後の一言


『よく覚えておいてください   オレが田代だ!』


by 桜川


涙の世界遺産(富岡製糸場)

【雑草ポエム 第692話】

昨日、私は母の生家(群馬県)へ出掛けた帰り、せっかくだからと関越自動車道の富岡ICで降りまして、来月カタールで開かれる世界遺産委員会で正式に決まる見通しの『旧富岡製糸場』へ向かいました。

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ひと月前、『世界遺産登録確実』という号外が飛び交い、大騒ぎとなった富岡製糸場。

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この日も大勢の人出で賑わっており、中には京都から来たという方もいて驚きました。

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富岡製糸場では、フランスの技術導入から始まり、日本独自の自動繰糸機の実用化まで、製糸の技術改革が絶え間なく行われてきました。

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入場料は500円、専属のガイドが付いてこの値段は安すぎます。

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まず建物を眺め、真っ先に目に飛び込んできたのが『明治五年』(創業)であり、ズシリとくる歴史の重さを感じました。

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正面入り口を入り、付き当りがメインの『東繭倉庫』でございます。

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私達はボランティアの案内人『櫻場善文さん』のガイドを耳にし、詳しい歴史を学ぶ事ができました。

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本来は赤いレンガですが、ここのレンガはオレンジ色に見えます。

これは、当時の日本の技術(レンガ焼き)がまだ未熟であったとの理由だそうでございます。

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それでも、日本の建築技術は素晴らしく、ちょん髷姿の大工さんという貴重な当時の写真を見せてくださいました。

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そして工場のメイン館となるのは『繰糸場』でして、繭から生糸を取る作業が行われていた場所でございます。

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櫻場さんに引っ張られながらゲートイン!

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入った瞬間、思わず『うわぁ~・・・』という歓声があがります。

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設置されている機械以外は全て操業開始当時のまま、トラス構造という従来日本に無い建築工法を用いており、建物内部には柱の無い広い空間が保たれております。

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当時の女工さん達が糸を紡いでいる状況の絵を説明してくださる櫻場さん。

こういう絵を見ますと、『あぁ野麦峠』を思い浮かべる方も多いと思いますが、実際にこの製糸場で働いておりました女工さん達は、旧藩士や華族の子女たちの超エリートだったそうでございます。

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同工場で大量生産された高品質の生糸や養蚕技術は海外に広まり、絹産業の発展に繋がったのだと申します。

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このように、ほぼ完全な形で残る19世紀後半の工場は珍しく、世界的にも例がないとは素晴らしい。
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↓なんだテメーは?(汗)

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明治政府がつくった官営工場の中で、ほぼ完全な形で残っているのは富岡製糸場だけであるとは凄すぎます。

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ボランティアながら、全身汗だくになって一生懸命説明してくださいました櫻場さんですが、最後に一言、心に残るお話をしてくださいました。

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『現在、我が国では13件の文化遺産と4件の自然遺産(合計17件)が登録されておりますが、そのどれもが美しく、まさに世界に誇れる日本の『美』というものを醸し出しております。それに比べて、この富岡製糸場の建造物は古めかしくて見た目も悪い。 しかし、しかしですね・・・、そんな見たくれだけではなく、我々日本人の働く魂が、古来からの技術が、女工さんたちの真心の全てが世界的にも認められ、堂々と仲間入りをするわけですから、他の世界遺産のソレとは意味が違うということを、皆さんに解って帰っていただきたい』

櫻場さんは、涙を流しながら力説してくださいました。

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私も思わずもらい泣き…。
本当に来て良かったと思いました。

そして…
日本人であることを、あらためて誇りに思う私です。


by 桜川

ひよの山 かぞえ唄

【雑草ポエム 第690話】

心地良い五月晴れの中、恒例の大相撲五月場所の初日を堪能して参りました。

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正面木戸口をくぐりますと、今売り出し中の『遠藤』が、なんとお姫様だっこでお出迎え♪

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さすがは人気のイケメン力士、パネル板だと解っていても、並んで撮りたい乙女心?


この日は和装デーということで、和服で来場した先着300名様にオリジナルタオルがプレゼントされるとのこと♪ オレも和服でタオルゲットしちまったぜ!

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毎度お楽しみ、相撲部屋ちゃんこに下鼓!
今場所は錣山部屋の『カレーちゃんこ』、まぃう~♪

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こちらも毎度おなじみの力士弁当!(今回は新横綱の鶴竜弁当)

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肉食系の鶴竜がプロデュースしただけのことはあり、肉ばっかりで味気なかったような気が…(汗)

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恒例の『親方握手会』!
今日のゲストは高見盛の振分親方でした。

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さて、館内は超が付くほどの満員御礼♪
遠藤人気 さまさまですわ。

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オイラの横には和服美人が♪

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こりゃぁ、相撲観戦どころじゃないぜ(汗)


初日恒例の協会ご挨拶!

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幕内力士の土俵入り!

遠藤への声援がハンパなく、髷を結ってキリッとした表情が素晴らしいぜ。

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新横綱の鶴竜が登場!
美しい雲龍型の土俵入りを披露しました。

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さぁ、遠藤の取り組みです!

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ベテラン旭天鵬に圧勝し、幸先の良いスタートとなりました!

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打ち出し後は仲間と宴会♪

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相撲好きに悪い人はいないって本当だね!


オレがゲットしたオリジナルタオル(ピンボケ御免)

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はっけよ~い  はっけよい

おっおず~ もぉ~ お~ ってか♪


by 桜川

二人は 仲良し

【雑草ポエム 第689話】

私には二つ違いの姉がおります。
私が何をどう足掻こうとも、この姉だけには敵いません。

私は姉には敵わない。

まずは勉強…
この姉が、家で勉強を頑張っている姿を私は見た事がございません。
にも関わらず…、成績優秀で常に学年の上位にランクされているという罰当り。

逆に、私はいくら勉強を頑張っても成績不振の居残り組。
終業式の通知表、父親に殴られない事はありませんでした。



次にトラウマ…
二つ年上とは申せ、そこはやはり男と女でございます。
体力勝負のケンカともなりますれば、圧倒的に私が有利に決まっております。
にも関わらず…、姉と戦って『勝てる!』と思った事がございません。

あれは私が幼稚園の頃、ひょんなことから取っ組み合いのケンカとなり、同時は体力で勝る姉に仰向けに投げ倒された挙句、『トドメ!』とばかりに私の急所(タマ○ン)を全力で握り潰そうとしたのです。

鍛えられない『男の急所』に、大人も子供もございません。
男性であれば解る筈、あの激痛(腹痛)で吐き気をもよおし、子供ながらに死が頭を過る程の恐怖感を植え付けられ、『姉は父親の次に怖い存在』という心が完成し、現在でもケンカを売る気にはなれません。



そして最後に…
姉は命の恩人でございます。

小学校の帰り道、ウロウロしていた赤鼻の野良犬(狂犬)相手に、私がふざけて悪さを仕掛けましたところ、怒った狂犬が突然私に襲い掛かって来たのですが…!

元々犬嫌いでビビりの姉が勇気を振り絞り、大声を張り上げながら棒きれを振りまわし…『あっち行け! あっち行けったら…もう!』と、大粒の涙を流しながら必死で私を守ってくれたのです。

しかし…姉は運悪く、左足のふくらはぎを狂犬に噛み付かれてしまい、そのまま救急車で病院へ運ばれ、狂犬病の治療を受ける羽目になってしまいまったのでございます。

姉の足には、今でも消えることなく狂犬の歯型が痛々しく残っており、それを気にしてか、スカート嫌いになってしまいました。
私はそれを見る度に、胸が熱くなる思いがいたします。



この私を、自らの命を張って守ってくれるのは、この世の中でただ二人…。
母と姉だけでございます。

私は、姉には敵わない…

by 桜川

ナンバーワン 田代祐一

『自分のファイトが足らん時、他人のファイトを見て作ろう!』

これは元プロボクサーである赤井英和氏が口にしていた語録であり、一時期 『オートレース』 のキャッチフレーズにもなっておりました。

仕事でも スポーツ競技におきましても、他人の頑張る姿というものは美しく、時として 『感動』 させられることも多々ございます。

特に 『諦めない姿勢』 というものには魅せられてしまい、それがために大怪我や大事故に繋がったといたしましても 『よくやった!』 と、第三者は褒めてくれるに違いないでしょう。

人間は誰しも 『負けたくない』 という心が必ずどこかにございます。

絶体絶命という境地に追い込まれた時、ここで踏ん張れば大怪我をしてしまう可能性が高いと理解していながら、それでも歯を食いしばって頑張る姿勢…。

これは本人といたしましても大変勇気の要ることであり、人はそうした姿に感動するものでございます。

私はオートレーサーの 『田代祐一選手』 に憧れておりますが、彼こそは非情なまでのファイティングマシンでございまして、SGレースの優勝戦でも常に1着に拘り続けた 『男 田代!』。

2番手で最終周回を迎えた田代選手は、そのまま無難にゴール線を駆け抜けさえすれば、高額なSGレースの2着賞金をゲットできることを知りながら、先頭者の懐(イン)目掛けてアクセルグリップを全開させ、強引に突っ込んで 『反則失格』 となってしまう…。

『2着になって後悔するのなら、いっそのこと反則失格になった方が気分もいいからね!』

死んでも最後まで諦めない姿勢を貫き通す田代選手は、賞金ゼロとなった結果に対し、タバコを燻らせながらも満足げに引き上げてゆくという 『男気』。

彼のこうした姿勢に多くのオートレースファンがシビレたものでございます。

私も 『かくありたく』 今まで頑張っていたのではございましたが…

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人呼んで 『男 田代!』
往年のオートレースファンでありますれば、実に馴染み深い専門用語でございます。

あの日、あの時、あの場所で…
この選手の熱い走りを目の当たりにしなければ…
私は今もってオートレースという公営競技の存在自体、知ることもなかったことでしょう。

誰よりも熱く、誰よりも激しく、そして誰よりも度胸がいい…。
オートレース界のカリスマ的存在、その人の名は田代祐一。

オートレースのオーバルバンクは500mの楕円形。
基本的には直線の立ち上がりでアクセルを開いてスピードを上げ、コーナーで減速しながら捌き合うというパターンの繰り返しで、通常6周回のレースが行われます。

しかし、この田代選手というライダーの乗り方(戦法)は規格外。
コーナーにおいてもスピードを緩めることなく、先行車のアウトから一気にマクリあげるという強気な攻めを基本とし、落車事故も恐れないという姿勢がファンの心を魅了する。

特に最終周回の第3コーナーでは、危険を承知で相手のインコースへ前傾姿勢の状態で突っ込んでいくという、勝負に対する執念を持った超人ファイターでございます。

この前傾姿勢で突っ込む様を、あたかも 「ナメルなぁー!」 と叫びながら突進しているように見えることから、日刊スポーツ紙の専門記者が、『ナメルな走法!』 と銘々し、オートレース界における田代選手の人気は高まる一方でございました。

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私は田代選手の鋭い目が大好きです。
彼の目から湧き出る闘志、そして真の男気というものを感じさせてくれるという、実に素晴らしい目をしております。これは元阪神タイガースのエース、マイク仲田投手がマウンド上で振り被り、対戦バッターに向って投球する際の、物凄い鬼の形相にも似たり!

錆付いた現代の日本国におきまして、今この目をして一生懸命働いている男性がいったいどれだけいるのでしょう。

『2着の賞金なんざいらねぇ…』
『ピン(優勝)でなければ失格になっても悔いはねぇ…』

優勝に拘る田代選手は、先頭を走る選手のインを強引に突き、押圧しながらも望み通りの1着でゴールラインを駆け抜けたSGレースの優勝戦。

自身の反則が判定される赤旗審議の最中でも、控え室で満足そうにタバコを燻らし、平気で他人の足を踏み付けて去って行く、男・田代。

私はこの男に心底惚れてしまいました。

しかしながら…
オートレース界の若大将といたしまして、デビュー当時から唸らせた田代選手ではございましたが、気が付きますればもう五十路…

動体視力の衰えなど、やはり体力的な老いはどうしても隠すことができず、さらには弟分として可愛がっていた中村政信選手の殉職という大ショックをまともに受け、今でもインタビューで中村選手の話に及ぶと思わず目頭を押さえてしまう優男に大変身。

田代ファンといたしましては誠に残念ではございますが、今の田代選手はかつての鬼ではございません。

が…
彼の目はまだ死んではいない。
あの鋭い目が輝いている限り、私は彼から教わりました 『ナメルナ人生』 の魂を、これからも温存し続けることができるでしょう。

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4月6日
引退発表の時にだけ、鬼の眼にも綺麗な涙が光りました。


本当にありがとう、ありがとう、田代祐一!
本当にお疲れさまでした。

by 桜川

プロフィール

桜川 久慶

Author:桜川 久慶
雑草ポエム、書籍化することができました。

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