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海が怒れば

【雑草ポエム 第530話】

本日、私は気晴らしに茨城県の大洗海岸まで足を運んで参りました。

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今年も海水浴シーズンが終了し、秋風と共にひっそりと静まり返る海辺の空気を吸うもの悪くはないか…と思い立ち、久々にマリンブルーを期待して出掛けたのではございますが、本日は生憎の曇り空となってしまいました。

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波打ち際に釣り人が一人…
↓『どうだい、釣れたかい?』 『今日はダメみてぇよ…』

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人間って…いいなぁ。

都心のオフィスですっかり機械化されてしまった心でも、こうして静かな波のサウンドを聴いているだけで心地良く、機械化された心と身体に、再び温かい血が通うようでございます。

日本人には、海を『母親』に例える例が多々ございますが…

これは、基本的に男性のエゴイスティックによるものであり、『海』という漢字の中に『母』という字が入れられているのも『海=母親』だからである…と、勝手に確証している有名人も存在いたします。

しかし…
『海』という漢字の中にある『母』の字は、母のようで母ではない。

海は、静かな時こそ優しいけれど…
ひとたび荒れたら手が付けられず、その破壊力は磐をも砕く恐ろしさ。

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この海から、北へ僅か100km先にも満たない地(福島県)におきまして、日本中を恐怖のどん底へ落とし込んだ原発事故が発生いたしました。

絶対に起こってはならない事故でした。
絶対にあってはならない事故でした。

しかし、実際に事故は起こってしまったのでございます。
それを皆、想定外の『大地震のせいだ!』と、誰もが位置付けておりましたが…

それは違います!

あのシステムは、しっかりと大地震には耐えたのです。

しかし、あの海が… 津波が全てを狂わせ、なにもかもパーにしてしまったのでございます。

大いなる海さんよ…、あんたが我らの母親とは片腹痛いぜ。

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さて…と
そろそろ現実へ帰ろうかな。

また明日から、冷たい機械人間になるために…。

私は、東京が大嫌いです。

by 桜川

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桜川 久慶

Author:桜川 久慶
雑草ポエム、書籍化することができました。

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