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児童虐待(大阪市西淀川事件)

 子供の虐待…、それは大人に成り損ねた中途半端な親もどきが引き起こす最低な事件と心得ます。

 以前、大阪市西淀川区で発生いたしました、九歳の松本聖夏ちゃんが虐待死した事件ですが、時が経つに連れまして様々な詳細が解明されてまいりました。

 母親の内縁の夫である小林康博被告は、九歳の子供を殺すまで殴っておいて『親が子供のしつけのために殴ったんだ、貴様ら文句あるか!』と、連行される際に怒鳴り捲っていたそうですが…、この大馬鹿野朗でございます!

 六歳の長男や、近所の人たちの証言によりますと、虐待は日常的に行なわれていたようであり、事件当日(四月四日の夕方)、聖夏ちゃんは衰弱して玄関に倒れていたようでございます。

 母親の美奈被告と小林被告、それに美奈被告の友人の杉本充弘被告が長男を連れて外食に行こうとした時、聖夏ちゃんは『私も連れて行って…』と懇願したそうですが、無視して出かけてしまいます。

 後に、この時の様子を杉本被告は『顔はひどく腫れ、青あざだらけで口の中が血だらけだった』と供述しております。

 夜になり、帰宅した際に聖夏ちゃんは玄関に横たわったままで、失禁していたことに激怒した小林被告は衰弱しきっている聖夏ちゃんを台所まで引きずり、頭を踏みつけたあげく殴る蹴るなどの暴行を『いつもより激しく』行なったそうでございます。

 その後、半殺し状態の我が子を寒空のベランダに放置したままサッシを堅固にロック。

 翌日の夕方に死んでいるのを確認した美奈被告は、『死体がみつかると虐待がバレる…』と、実子の死体の焼却を提案したそうでございます。


 いつもながら、こうした虐待事件は最低最悪の所業ですし、ニュースを聞いているだけでも憂鬱になります。

 物心付く九歳の女の子でありますれば、母親が新しく連れてきたという血の通わない内縁の夫に対しまして、反抗的になっていたとしても不思議ではありませんし、そうしたことが事件の根底にあるとするならば、単に小林被告の幼児性を際立たせるものだと思います。

 であるが故に、私はこの母親たる美奈被告を許すことができません。

 母親である以上に、自分はいつまでも美しい『女』でい続けたかった…ということなのでございましょうか。

 美奈被告は小林被告の暴力を恐れて止められなかったのでは…という、まるで庇い立てをするかような意見もあるようですが、自分の子供(しかも女の子)が殺されるまで殴られ続けているのを目の当たりにしていながら、止めることも一緒に逃げようとする事もしなかった以上、この母親は紛れもなく小林被告との共犯者であり、殴った小林被告より重罪に値するのは人間として当然のこと。

 私は思います…

 必ずしも全てがそうだというわけではないのですが、基本的に過剰な暴力を振るうような人は、逆に自分が受ける暴力には極端に敏感なように感じますし、また、人を平気で傷つけるような人は、自分が傷つけられるのを極端に嫌がり恐れるものだということを、私は最近になって知りました。

 いったいこれは何を意味しているのでございましょうか…

 人間とは…

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桜川 久慶

Author:桜川 久慶
雑草ポエム、書籍化することができました。

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