女のほむら (高橋お伝)
【雑草ポエム 第649話】
『毒婦(どくふ)』という言葉を辞書で調べてみますと…
『人をだましたり、おとしいれたりする、無慈悲で性根の悪い女性』と… 続いております。
かつて、日本の『三大毒婦』と云われていた方々がいらしたそうで…。
・高橋お伝
・花井お梅
・馬場元子
私は今年の初観劇といたしまして、130年も前に生まれた日本三大毒婦の一人と云われております〔高橋お伝〕の物語を、じっくりと観に行くことにいたしました。
↓昨年、リニューアルされたばかりの池袋『東京芸術劇場』にご到着。

↓劇場内もすっかり綺麗になって、新春らしいフレッシュな気分になりました。

↓私が向かいましたのは、B1のシアターウエストと銘打つ小劇場♪

↓備え付けの椅子にドカッと座り、しばし開演時刻を待つ私。

↓劇のお題は『女のほむら』… 毒婦たる高橋お伝(でん)の切なき愛の物語。

彼女(お伝)の場合、『毒婦』として描かれる事が多い中、今回は二人の男を(やむなく)殺すに至ったお伝の悲しくも哀れな面を軸としているようでございます。
《「火(ほ)群(むら)」の意》
1 ほのお。火炎。
2 ねたみ・怒りなどの激しい感情や欲望で燃えたつ心をたとえていう語。
いつの世でも、女と男じゃ… 男が悪い!
男が女を思う心より、女が男を思う心の方が…、燃える炎の勢いというものが違います。
↓今回も応援する友人の女優、伊東知香くんをお目当てに来たのですが…

↓なぜか花束の中に、日本相撲協会の佐渡ヶ嶽親方の名前を発見…(汗)

今回主演で『高橋お伝』役をトリプルキャストで演じましたのは、ベテラン女優の小山明子さんではございましたが、今回の舞台初日でご主人の大島渚さんが亡くなられるというハプニングがございまして…。
↓それでも気丈に高橋お伝を演じ切り、この日(千秋楽)を迎えるに至りました。

↓伊東知香くんも、トリプルキャストの一角『高橋お伝』役を見事にこなし…

↓ラストはロビーでツーショット! ワイルドだろぉ~♪

『女のほむら』…、実によくできた作品でございました。
女は 女はさぁ…
惚れた男を生むことはできないけれど…
殺すことならできるよね…
(高橋お伝)
もう一度申します。
女と男じゃ… 男が悪い。

悪いねぇ…
男は。
by 桜川
『毒婦(どくふ)』という言葉を辞書で調べてみますと…
『人をだましたり、おとしいれたりする、無慈悲で性根の悪い女性』と… 続いております。
かつて、日本の『三大毒婦』と云われていた方々がいらしたそうで…。
・高橋お伝
・花井お梅
・馬場元子
私は今年の初観劇といたしまして、130年も前に生まれた日本三大毒婦の一人と云われております〔高橋お伝〕の物語を、じっくりと観に行くことにいたしました。
↓昨年、リニューアルされたばかりの池袋『東京芸術劇場』にご到着。

↓劇場内もすっかり綺麗になって、新春らしいフレッシュな気分になりました。

↓私が向かいましたのは、B1のシアターウエストと銘打つ小劇場♪

↓備え付けの椅子にドカッと座り、しばし開演時刻を待つ私。

↓劇のお題は『女のほむら』… 毒婦たる高橋お伝(でん)の切なき愛の物語。

彼女(お伝)の場合、『毒婦』として描かれる事が多い中、今回は二人の男を(やむなく)殺すに至ったお伝の悲しくも哀れな面を軸としているようでございます。
《「火(ほ)群(むら)」の意》
1 ほのお。火炎。
2 ねたみ・怒りなどの激しい感情や欲望で燃えたつ心をたとえていう語。
いつの世でも、女と男じゃ… 男が悪い!
男が女を思う心より、女が男を思う心の方が…、燃える炎の勢いというものが違います。
↓今回も応援する友人の女優、伊東知香くんをお目当てに来たのですが…

↓なぜか花束の中に、日本相撲協会の佐渡ヶ嶽親方の名前を発見…(汗)

今回主演で『高橋お伝』役をトリプルキャストで演じましたのは、ベテラン女優の小山明子さんではございましたが、今回の舞台初日でご主人の大島渚さんが亡くなられるというハプニングがございまして…。
↓それでも気丈に高橋お伝を演じ切り、この日(千秋楽)を迎えるに至りました。

↓伊東知香くんも、トリプルキャストの一角『高橋お伝』役を見事にこなし…

↓ラストはロビーでツーショット! ワイルドだろぉ~♪

『女のほむら』…、実によくできた作品でございました。
女は 女はさぁ…
惚れた男を生むことはできないけれど…
殺すことならできるよね…
(高橋お伝)
もう一度申します。
女と男じゃ… 男が悪い。

悪いねぇ…
男は。
by 桜川
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