【雑草ポエム 第648話】
私の心に輝き続ける素晴らしき、かつ偉大な人物…
元横綱の大鵬さん(納谷幸喜氏)が、本日、逝ってしまいました。

現役時代は大横綱の大鵬幸喜…、これは異論が出るところではございますが、私の中では『戦後最強』ではなく、『大相撲史上最強の力士』であったと、今でも信じて疑うことはございません。
横綱大鵬は強いだけではございませんで、何よりその人間性が素晴らしかった。
スピード出世を果し、その天才的な相撲の取り口を評価され、彼はいつしか『天才』という言葉をほしいままにしておりましたが…
『オレは天才じゃない、努力家なんだ!』
天才と呼ばれることを極力嫌い、事実、師匠の二所ノ関親方から受けたスパルタ指導はハンパな物ではなく、それに耐えての増長であるが故に、天才という言葉を忌み嫌っていたという話は有名でございます。
若手の育成にも積極的であり、粋のいい後輩を見つけては率先して胸を貸し、その誰よりも一番稽古をこなしていたのが最強横綱の大鵬さんでございました。
相撲界で一番強い横綱が、最も稽古量が多いのですから負ける理由がございません。
6連覇(年間完全制覇)という偉業を2度も達成できたのは、この人の努力を考えますれば当然のことだと思います。
無論、一門の後輩達からも心から尊敬され、彼らが大関や横綱に昇進した際、決まって出てくる第一声は…『大鵬さんのおかげです…』でございます。
二所系(二所ノ関一門)では特に可愛がっていた玉乃島(後の横綱玉の海)との初対決で、玉乃島の外掛けを喰らって土俵の中央に背中から倒されてしまった大鵬さん…。
玉乃島は恐縮しながら大鵬さんの手を取り立ち上げますと、その場でペコリ…と無言のまま頭を下げました。

大相撲では自分が世話になった兄弟子に勝つということは『恩返し』という意味であり、玉乃島は初対決で立派に恩返しをしたのです。
その後、東西の支度部屋にそれぞれ戻った両者…
勝った玉乃島は風呂場に向うことも無く、その足で大鵬さんのいる東の支度部屋へ直行し…『大鵬関、ごっちゃんでした…』と、また深々と頭を下げたのです。
『おう シマ、 強くなったな!』(大鵬)
『本当に… おかげさんで…』(玉乃島)
これが… この心こそが、相撲道の極意たるものでございます。
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そしてもう一人…
同じ二所系には『猛牛』と恐れられる『琴櫻』がおりましたが、武器の強烈な『ぶちかまし』を恐れてしまい、なんと稽古相手が逃げ回るという事態に頭を抱えておりました。
『あの頭突きをまともに喰らっては、稽古場で身体がぶっ壊れてしまうわい』
やむなく一人で『てっぽう柱』を相手に頭突きの訓練を繰り返す琴櫻でしたが…
『よおし、来いや!』
土俵の中央で両腕を広げ、快く胸を貸してくれた人がおりました。
その人こそ、二所ノ関一門の大統領、大鵬さんでございます。
『来いや、この野郎!!』(大鵬)
『あ… ありがとうございます!』(琴櫻)
琴櫻は躊躇せず、『ドォーン!』と大横綱の胸へ飛び込んで行きました。

強くなり、晴れて横綱昇進が決まった日…
琴櫻は人目も憚ることなく大粒の涙を拭いながら、記者会見の席上での開口一番…
『大鵬さんのおかげです…』
私が伝え聞きましたこの『美談』は、おそらく一生忘れることができないでしょう。
大鵬さん、安らかに眠ってください。
今の大相撲界があるのも…
そして、私が大相撲を愛することができたのも…
大鵬さんのおかげです。

謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
by 桜川
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文章だけ読みますと落ち着いてみえますが
桜川さん相当ショックなことでしょう。
私が生まれる前に引退されてしまっていたので、正直、名前くらいしか知らなかったのです。
桜川さんの記事、新聞記事を読んで、大鵬さんの素晴らしさを初めて知りました。(すみません今更で)
一番上の写真、すごくかっこいいですね。惚れちゃいます。
謹んで、ご冥福をお祈りいたします。
桜さん、ありがとうございます。
涙が、出ました。
人は人によって育てられると思います。
人を育てることの出来る人とは、心から人を大切に想い人を愛せる人だと思います。
大鵬さんは強いだけでなく、そういう素晴らしい心根の方だったんですね。
ご冥福をお祈りします。
お相撲はわからないけどね そんなワタシでも大鵬さんはわかるよ
偉大な人だったんだね
御冥福をお祈りいたします
拝読していて目頭が熱くなりました
感動とともに、ご冥福を心からお祈り申し上げます
桜川さんは本当に相撲を愛し、大横綱である大鵬が好きだったんですね。 ご冥福をお祈りいたします。
優しい上品なお顔で強い大鵬さんが大好きで、何を置いても必ず見てましたよ!
当時の写真が懐かしいです♪
まだお若いのに・・・
残念ですね!
大鵬はいつまでも相撲界の大宝だ。今でも大好きな大鵬。どうぞ安らかに。
コメント
大鵬さんは、最強横綱と共に、
後輩力士から尊敬され、
素晴らしい方だったという事が、
改めて、わからせていただきました。
また、玉乃島、琴桜のエピソードも、
心 あたたまり、感動しました。
大鵬さんは、私の心にも永遠に残っています。
私も目頭が熱くなりました。亡くなった祖母は大の相撲ファンでした。この方のファンであったと思います。子供の頃分からないけれど毎日付き合って見ていた思い出。
後輩からも尊敬されていたんですね。
合掌。
相撲界はもちろん、1960年代の日本に多大なる影響を与えた昭和の偉人でした。もっと今の相撲界に提言し、立て直しに尽力してほしかったのですが‥体調が思わしくなかったこともあり残念でなりません。時代の流れをどこか切なく思います。
合掌。
数々のエピソードに胸が熱くなりました
自分が生で見たのは5年前の8月、札幌巡業でした
車椅子の身ながら琴光喜や 白鵬 に熱心に話をしている姿には大横綱の風格も感じました
そして翌年、旭川巡業で見たのが、最後でした
本当に偉大な力士だったと思います
ご冥福をお祈り申し上げます
TV桟敷で聞いて、大ショック !
柏鵬時代がなつかしい。
私生活が気の毒すぎる
相撲に詳しくないボクでも TV見て衝撃受けた感じですよ。
いずれこの日がやってくることは覚悟していても、やはり辛いですね。
よく相撲界の目標として双葉山が採り上げられますが、僕は大鵬ではないかと思うのです。年6場所制の現代では比較できませんし、もう生で双葉山を知る人ってわずかではないですか。
玉の海もあの世で神妙な表情をして大鵬関を迎えているかもしれませんね。明日の大相撲中継は13時から観なくてはいけません。
残念ですね。
TVで伝わる最近の様子では、もしかしたらと思っていても、現実を突きつけられると辛いものがあります。
そして、今場所後には二所ノ関部屋の閉鎖と言う事で、ひとつの時代の終焉を感じます。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
人はいつか…とは言え、偉大な方だっただけに残念です…合掌
お相撲ようわからんけど、今日たまたまチャンネル変えたらやってたんよ 一回見てみよう思って しばらくじっくり見てたら、速報で流れて…
子供の頃唯一知ってた名前
ご冥福を祈ります
夕方、外出の帰り、車の運転中に知りました。
この日記を読んだらもうこらえきれません。
いろいろな思い出がありますが、
輝かしい大鵬時代を知っている者として、思い出すシーンひとつ。
なんてったって大鵬は強い。
いつも勝つ。
まったく負けない。
強すぎて、おもしろくない。
土俵に見入る周りのおとなたちの関心は
大鵬を誰が負けさせるかということだけ。「また大鵬か」「またか」「今度もか」
「あ~ぁ・・」
大鵬の優勝が決まったときのおとなたちの落胆したため息、それをよくおぼえています。
それほど強い横綱
負けない横綱
そして
美しい横綱でした。
荒々しさなどまるでなく、
むしろ優雅な天才に見えていた大鵬が、実は稽古のひと努力のひとだったことなど誰も知りもせず。
10歳くらいの私の目には、
「大鵬って何ときれいなお相撲さんなんだろう」と映っていました。
当時、少年マガジン、サンデーや少年雑誌などで“大鵬物語”などを読むものでしたよ。
微笑の美しい大鵬は、巨人のONとともにこどもたちのあこがれでしたもの。
(たしかに卵焼きもまだごちそうの時代で)
昭和の相撲が終わってしまった・・
そんな悲しみがこみあげます。
大鵬関、
長い間、ほんとうにおつかれさまでした。
安らかにお休みください。
ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
桜川さん
玉乃島と琴桜とのエピソードはいつ読んでも胸が熱くなります(涙)
僕は大鵬さんの現役時代は全く知りませんが、
今は亡き父親から
巨人 大鵬 卵焼き
のフレーズは何回も聞いてました。
そんな偉大な人と同じ日に逝った
僕の母方の祖母と天国の入口で一緒になっているのかな~(ToT)(ToT)
なんて母親と話をしてました。
72才、まだまだお若いと思います 。
昨今の相撲界に是非渇を入れてもらえたら、何て話をされてますかね~f(^_^;。
謹んでご冥福を御祈りします。
昭和という時代が、またひとつ終わる気がして
残念ですね(T_T)。
去年に引き続きおっちゃんはこの時期悲しいポエムになっちゃったね
おっちゃんの想いは沢山沢山伝わってくるよ~
とても哀しくて寂しいです 。
思い出は語りつくせないほどあります。
一つの時代が終わったようで・・・・
本当にお疲れ様でした。安らかにお眠りくださいませ。
お悔やみを申し上げます。
まさに、究極の心・技・体を具現化したような存在でした。
桜川さんからのエピソードでも人柄が感じられ、心が熱くなりました。
もっと長生きして大相撲に居てほしかった。
実力、人格、そして美しさも兼ね備えた、横綱の完成形、横綱とはかくあるべきという理想像と言える
方でした
判官贔屓的ひねくれ者でも、王さんと共に、「嫌いだ」という人を見たことのない、まさに日本の宝でしたね
ご冥福をお祈りいたします
貧しくて食事もろくに取れない家庭で育った彼は「飯が食えるぞ」の一言で相撲の世界に入ったのは有名な話ですね。人一倍努力家で情に厚くその人柄の良さは多くの人が知るところです。どうぞ安らかに…と祈るばかりです。
平成16年春場所3日目、私は大阪府立体育開館で、障害者用トイレのバリアフリー度をチェックしようと思って、トイレの前に行きました。
人が入っていたので、出てくるまで待っていました。
やがて中から人が出てきて、こちらに向かって歩いてきました。
「随分デッカイ、巨人みたいな人だな。それにしては低めの杖で、エライ身体を傾けて、ゆっくり歩いている」
そう思いながら間近で顔を見て「・・・・!!」
何と、大鵬親方その人だったのです。
当時満63歳でまだ大鵬部屋の師匠でした。
そして不自由な左手など、その姿を余りにも至近距離で見たのでした。
私の相撲観戦体験の中の、一つの強烈な思い出です。
やがて車いす利用となり、酸素ボンベも使用する様になりました。
しかし、依然精力的に活動されているという印象で、先日二所ノ関部屋閉鎖の報が流れた時も、コメントを出していたばっかりだったので、正直驚きました。
高校生の時から大鵬の名はよく知っていました。
引退直前まで好成績で、最後も連敗無しで引退。
引き際まで完璧でしたね。
ご冥福をお祈りします。
また、昭和の英雄が、、
ごめい福をお祈りいたします 合掌
私の相撲ファン人生の中で、燦然と輝くのが大鵬です。
新入幕でいきなり、初日から11連勝をひっさげ、TVのブラウン管から茶の間に飛び込んできた、相撲界の大ヒーローでした。
柏戸、佐田の山、栃ノ海、豊山、北葉山ら強き横綱・大関が割拠する中での2度の6連覇を含む32回の優勝は、今も破られていません。
思い出は尽きません。
ご冥福を祈ります。
こどもだったので、関取の名前もあまり知りませんでした。それでも大鵬はあまりに有名でした。
玉の島、琴櫻のエピソードも初めて知りましたが、本当に人間的にも素晴らしい人だった事が、よく分かります。
ご冥福を祈ります。
72歳で天に召されましたか・・・
まだ、お若いのに
とてもハンサムで上品なお顔立ち
スーパースター
お人柄も品性が溢れてるお方。
素敵でした~
心よりご冥福をお祈りしたします。
私も同感 大鵬以上の横綱を知りません 私の持論では「玉の海」→「大関貴ノ花」→「横綱貴乃花」と受け継がれている相撲の王道の原点は大鵬です 真の横綱の出現が待ち遠しいですね
大砲さんが活躍されていた時代は
相撲を観ていませんでしたが
(玉の海さんや琴櫻さん辺りからは
観てます!)
桜川さんの日記で
色々なエピソードを知り
ちょっとウルウルしながら
読ませていただきました
ご冥福をお祈り致します
すごい人だったのでしね
強さには 計り知れない陰での努力があったのですね
お疲れ様でした…
ご冥福をお祈りいたします
みきぞうさん
コメントを催促したみたいで申し訳ないです(汗)…が、やはり嬉しいです。
大鵬さんは半分がロシア人ですから、やはり日本人離れした色白の美男力士ですよね。
惚れるのが少し遅かったなぁ(汗)
あっ、私は元気ですよ♪
あんさん
こちらこそ、コメントをありがとうございます。
大鵬さんに関する逸話や美談は数多く、とても私などが説明しきれるものではございませんが、その中でもこの2っの美談は忘れる事ができません。
laundryさん
私も子供の頃は、大鵬という名前だけは知っていました。
私の日記(雑草ポエム)で理解していただけたのなら幸いです。
桃花さん
読んでいただき、大鵬さんの偉大さを少しでも理解していただければ幸でございます。
えびっちさん
私が大相撲に興味を持ち始めた頃、残念ながら横綱大鵬は現役を引退しておりました。
様々な逸話を図書等で知れば知る程、彼の虜になりました。
ひろきんさん
特に女性には人気があって、何しろ女湯がガラガラになるとまで言われておりましたからね。
強さと美貌を兼ね備えた、物凄い横綱でした。
なこさん
大宝とは…こりゃあどうも、座布団一枚だなぁ~!
ハナの父さん
私とてリアル大鵬の時代は知りませんが、伝え聞いた逸話の数々によりまして、その素晴らしい人間性と理想の横綱像が見えて参りました。
双葉山とはまた違った『相撲の神様』だったと思います。
masaegbさん
いつもコメントをありがとうございます。
とにかく色白の美男力士でしたので、女性に人気がありました。
お婆様もきっと大鵬を応援なされていたことでしょう。
やはり美男力士の貴ノ花に敗れて引退を決意したというのも不思議な巡り合わせですけどね。
はやてそばさん
仰る通りでして、この2日間のスポーツ新聞の扱いを見れば一目瞭然!
ここまで大きく採り上げられるのはONか大鵬さんくらいしかいないだろうと思ってました。
あと、アントニオ猪木かな。。。
WHITE☆HAWKさん
華々しい現役時代とは裏腹に、引退後は波乱万丈の人生でしたね。
我々は親方としての大鵬さんしかリアルでは知りませんが、病気さえしなければ春日野の後を引き継ぎ、理事長として頑張ってくれたことでしょう。
彼に逆らえる親方衆など、誰もいなかったと思います。
ハッピーウオーターさん
リアル中継で知りましたか。
私は仕事中、同僚がどこかで情報を得て来て耳打ちされて知りました(汗)
現役引退後がねぇ…(涙)
カ~ルおじさん
コメントをありがとうございます。
大鵬という名前はそれだけ偉大だったということですね。
浜松の寅さん
私もある人を通じて『大鵬さんが危ない』という情報は得ておりましたが、直前まで日刊スポーツの『土評』というコーナーでもコメントを残されていただけに、まさか…という感じでした。
連勝記録の比較は賛否両論分かれるところでございますが、戸田戦(誤審)で連諸記録が途絶えなければ、完全に双葉山越えができたのではないか…とすら思います。
色々な意味で、理事長になってほしかったですね。
はつかり5号さん
車椅子で、しかも酸素ボンベを抱えている姿は痛々しかったですね。
それでも、あれほどの大病を患いながら、還暦の土俵入りを見事にこなし、70過ぎまでしっかりと生きる事ができた大鵬さんは素晴らしいと思います。
ちょっとワルかった親父さん
亡くなってからの連日の報道、これを見るだけでも大鵬さんの偉大さが解ります。
現役の力士たちも奮起してもらいたいです。
くまみんさん
たまたまチャンネル変えたら相撲中継…、でも、そのまま観てみようと思ってくれただけでも嬉しいです。
相撲は知らなくても、大鵬という名前だけは知ってますからね!
りんさん
お忙しい所、コメントをありがとうございます。
外出中の車中でお知りになったのですね!
大鵬さんは花形力士で人気があり、女性や子供の憧れ(ヒーロー的存在)であった半面、あまりの強さに飽きられてしまい、大相撲の人気が下がってしまった原因でもありました。
事実、貴ノ花の出現まで大相撲中継の視聴率は下がり続け、民放は全てのチャンネルで大相撲中継を打ち切りにしてしまったわけです。
ただ、強すぎて憎まれる『朝青龍』などとは違いまして、多くの力士達に慕われていたのですから素晴らしい。
リアルで観る事ができていたりんさんが、なんだか羨ましく思えますわ。
けんちゃん
巨人と名が付けば黙っていられませんよね。
お婆様、大変でしたね。
奇しくも、大鵬さんと同じ日に逝かれてしまうとは。
心より、お婆様のご冥福をお祈りいたします。
さくちゃん
連鎖反応というのは恐ろしいもので…(汗)
となると…、早くも来年がちょっと怖いな。
サリーさん
大相撲ファンの先輩ですから、私などより大鵬さんについての思い入れは沢山ある事と思います。
それにしても、連日の報道は凄いですね。
如何に偉大な人物であったかという事が理解できます。
ひろしさん
仰います通り、もっともっと相撲界に『喝!』を入れ続けてほしかったです。
大鵬さんに反論できる人など、相撲協会にはおりませんからね。
愛の化身さん
実に解り易いコメント、ありがとうございます。
Kiwihusbandさん
まったくもって仰る通り、これぞ『横綱』のお手本のような力士でした。
双葉山も神様ならば、大鵬もまた 神様でございます。
強すぎて人気が落ちたこともありますが、朝青龍などと違って『嫌いだ』と言われた事はないですからね。
みつまめさん
あの頃の相撲取りは大鵬さんのみならず、口減らし同然で相撲界に入った若者は多かったようでございます。
それでも母親は『必ず帰ってこい!』と呼び止めたそうでして、大鵬さんがしんみりと母を語るその姿に涙が出ました。
トコトコさん
熱きコメント、ありがとうございます。
私も初めて大鵬さんをまじかで(蔵前国技館)見た時は、現役時代の面影など無く、やせ細って青い顔をして立っており、まだ退院して職場復帰したばかりの昭和50年代前半の頃でした。
そう考えますれば、よく72歳まで生きられたものだと思います。
還暦土俵入りができる元横綱も少ないですからね。
人気力士の貴ノ花に負けて引退を決意したというドラマも素敵ですね。
ANNさん
コメントありがとうございます。
連日の報道を見て、その偉大さがよくわかりますね。
タツさん
私とは違い、リアル大鵬を堪能していたタツさんですから、思い入れも相当な物があるかと存じます。
朝青龍や白鵬等とは違いまして、難敵が目白押しの中で32階の最高優勝を遂げたというのは凄い事でございます。
大鵬が強すぎて相撲中継の視聴率は下がっても、大鵬本人の人気が衰えないというのもまた凄い事でした。
エッチャン
コメントをありがとうございます。
大鵬さんの逸話は数え上げたらきりがありません。
リアルを知らない私ごときが唱えられるものでもございませんしね。
きなこ♪♪さん
常人の72歳でしたら若いと思いますが、還暦まで生きる事が難しいと言われている元力士が72歳まで生きられたのは大したものです。
もう少しで孫が角界入りをしますので、見せたかったなぁ。。。
わっしゃんさん
先日大鵬親方の状態についてお話をしたばかりでしたね。
この日が来ることは予想できましたが、まさか場所中とは…(涙)
チェリさん
玉の海をリアルでご存知とは驚きです!
ほぼ私と同じくらいのキャリアですね♪
ならば、相撲談議でもいたしましょうか(笑)
そこまでのファンじゃないって?
かるみあちゃん
本当に凄い人でした。
尊敬してもしきれない、物凄い偉人でした。
今はただ、ご冥福を祈るのみでございます。
小学校の昼休憩に相撲が流行ったことがあってね
ちょうど郷土の英雄琴桜が大関か横綱か…
そんな時期だったかなぁ
私は一番強かったので
大鵬のあだ名をもらいました
至宝でしたね
洋さん
私も琴櫻は心から尊敬する力士でした。
お相撲が強かったとは初耳ですし、意外でした。
いつか私と一番、お相手願えればと思います(笑)