大都会
【雑草ポエム 第466話】
ここは東京汐留シオサイト。
↓この一角に、私の職場がございます。

13棟の超高層オフィスビルが建ち並び、周辺には4っのホテルや数多くのレストラン・劇場・ショップ等が、所狭しと軒を連ねる東京都心の新名所。
この新開地へ移転後、私はJR新橋駅から弊社までの直線を数え切れないほど往復してきたにもかかわらず、意外と周辺に何があるのか解らないというおマヌケさ(汗)
先日の素晴らしいミュージカルも、まさか目の前の劇場で行われていることを知らなかったくらいでございます。
要するに、私にとりまして、ここは職場以外の何物でもないのです。
銭を遣う所ではなく、銭を稼ぐ所なのでございます。
↓24年前、新卒社員といたしまして弊社の入社式でのワンシーン。

地方出身の新参者でありながら、生意気なこの態度はどうでしょう。
『東京なんざ、踏み潰してくれる!』
私は、この頃から血の通わない大都会・東京が大嫌いでございました。
↓電通本社ビルの48階から、弊社ビルの頭をかすめつつ(汗)銀座の中心街を一望。

遠目に千代田区一丁目一番、皇居外苑が見えますが、手前にのさばる目障りな銀座の街の汚らしいこと…。
『いつ見ても、きったねぇな…銀座』
銀座とは、汚らしい人間が 汚らしい金を 汚らしく撒き散らしたドブ鼠色の涙街。
グリコのポッキー3本が、無造作に突き刺さったブランデーグラス…
それを1杯3万円が相場の高値で売り付ける狂ったヤクザな高級店より、新橋駅のガード下、とっとっトリスのハイボール♪を、1杯150円で呑ませてくれる人情屋台の方がいい。
昨年の夏…
母が作った琴光喜の浴衣に身を包み、憎き銀座のメインストリートを選んで歩いたのも、見えない大都会の悪魔と戦う姿勢の表れでございました。
↓炎天下のホコ天

新卒社員から24年後の自分…
まだまだ『打倒、東京!』の戦いは続きます。
by 桜川
ここは東京汐留シオサイト。
↓この一角に、私の職場がございます。

13棟の超高層オフィスビルが建ち並び、周辺には4っのホテルや数多くのレストラン・劇場・ショップ等が、所狭しと軒を連ねる東京都心の新名所。
この新開地へ移転後、私はJR新橋駅から弊社までの直線を数え切れないほど往復してきたにもかかわらず、意外と周辺に何があるのか解らないというおマヌケさ(汗)
先日の素晴らしいミュージカルも、まさか目の前の劇場で行われていることを知らなかったくらいでございます。
要するに、私にとりまして、ここは職場以外の何物でもないのです。
銭を遣う所ではなく、銭を稼ぐ所なのでございます。
↓24年前、新卒社員といたしまして弊社の入社式でのワンシーン。

地方出身の新参者でありながら、生意気なこの態度はどうでしょう。
『東京なんざ、踏み潰してくれる!』
私は、この頃から血の通わない大都会・東京が大嫌いでございました。
↓電通本社ビルの48階から、弊社ビルの頭をかすめつつ(汗)銀座の中心街を一望。

遠目に千代田区一丁目一番、皇居外苑が見えますが、手前にのさばる目障りな銀座の街の汚らしいこと…。
『いつ見ても、きったねぇな…銀座』
銀座とは、汚らしい人間が 汚らしい金を 汚らしく撒き散らしたドブ鼠色の涙街。
グリコのポッキー3本が、無造作に突き刺さったブランデーグラス…
それを1杯3万円が相場の高値で売り付ける狂ったヤクザな高級店より、新橋駅のガード下、とっとっトリスのハイボール♪を、1杯150円で呑ませてくれる人情屋台の方がいい。
昨年の夏…
母が作った琴光喜の浴衣に身を包み、憎き銀座のメインストリートを選んで歩いたのも、見えない大都会の悪魔と戦う姿勢の表れでございました。
↓炎天下のホコ天

新卒社員から24年後の自分…
まだまだ『打倒、東京!』の戦いは続きます。
by 桜川
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