あぶく銭

本日の雑草ポエム
タイトル
『 あぶく銭 』
あれは3年ほど前のことでしたが…
我が部署の研究成果が認められ、弊社の特別賞(社長賞)を現金でいただいたときの事、上司ツラをして部下を築地に連れて行き、一晩で福沢諭吉を30枚 ブワァ~っと景気よく使い果たしたことがございました。
同じ金でも、他人からポンともらった金でしたら、ついつい気軽に使ってしまい、いつのまにやら消えて無くなってしまうでしょう。
しかし しかし…
これではお金が生きませんし、お金の値打ちも光りません。
同じお金でも、汗水たらして得たお金でありますれば、そうたやすくは使えないでしょうし、使うにしても真剣かつ慎重になってしまう。
ですから、お金の値打ちがそのまま光るというものです。
『金は天下のまわりもの』 と申します。
たとえそれが自分のお金だと言いましても、たまたまその時 自分が持っているというだけで、所詮は天下国家のお金なのです。
堅苦しいことを申すようですが、そのお金を値打ちもなしに使うということは、いわば天下国家の財宝を意義無く失ったに等しいことではないでしょうか。
金の値打ちを生かして使うということは、国家社会に対するお互い社会人の一つの大きな責任であり、義務だと思うのです。
そのためには、お金はやはり自分の汗水たらして、自分の働きで儲けなければなりません。
自分の額に汗がにじみ出ないようなお金は、もらってはいけませんし、消費者ローンなどで気軽に借りるなどもってのほか。
個人の生活しかり、事業の経営しかり、そして国家の運営の上にも、この心構えが大事であると思います。
ん~…
オートレースファンの私の弁では、やっぱ説得力がねぇなぁ・・・
by 桜川
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