なめるんじゃねぇぞ…

本日の雑草ポエム
タイトル
『 なめるんじゃねぇぞ… 』
学校の先生を軽んじ、師と仰ぐ気持ちがなかったら、先生も教える張り合いがないでしょうし、生徒も学びが身に付かないでしょう。
これは社会にとりましても大きな損失だと思います。
やはり聖職の師といたしまして、生徒は先生を敬い、謙虚に師事する姿があってこそ、一言一句が身に付き成長するものだと思います。
親を大切にし、上司に敬意をはらう。
先輩に礼をつくし、師匠に懸命に仕える。
親や師に対するだけではなく、よき仕事をする人を心から尊敬し、一隅を照らす人にも頭を下げる。
天地自然、この世の中、敬う心がありますれば、敬うに値するものは無数に存在するはず…
なれど、そうした心を持つ人間が 随分と少なくなってしまいました。
犬や猫には敬う心の働きはございません。
しかし、人間には ものみな人みなの中に敬うべき価値を見いだす能力が、本質として与えられていると思うのです。
その本質を生かしつつ、敬うべきものを敬うことにより、自他ともの心を豊かにし、高めることのできるのは人間だけではないでしょうか。
その人間の特性を素直に生かし、敬う心を高めてこそ、お互いの豊かさをはかりたい…。
いつから子供は大人を怖がらなくなったのか…
京浜東北線に揺れながら、電車内を平気で走り抜ける若者を眺めつつ、ふっとそんなことを思ってみる。
なめるんじゃねぇぞ…
by 桜川
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