草葉の陰に 櫻花

【雑草ポエム 第479話】
先日(4月3日)、私はお花見がてら、立川にある昭和記念公園へ出向きまして、ゆるりと散歩を楽しんで参りましたが…。
↓4月とは申せ、都心の最高気温が8℃では、さすがに太った桜の芽も、私にほころんではくれませんでした。

ところが僅か数日間の後…
↓な…なんじゃぁ~こりゃぁ!!!

桜の花も小意地の悪い…。
桜にふられた桜川などと、洒落にもならない川柳をひとつ。
いよぉ~ ペンペン♪
桜と申しますれば…
花と申しますれば…
↓ぱっと咲いて ぱっと散る、猛牛桜は琴櫻。【桜】

↓汗の染み込む土俵の上に、ぱっと開いた若乃花。【花】

土俵に命を懸けて散った両雄も、草葉の陰で泣いておるわ。
この馬鹿野郎どもめ!
by 桜川
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