ぶん ぶん

本日の雑草ポエム
タイトル
『 ぶん ぶん 』
私がまだ幼い頃、兄弟いる子供は 『二分の一』 というものが当たり前でございました。
『はい、半分こね!』
ショートケーキを1個いただき、それを 『半分こ』
かっぱえびせんを一袋預けられても 『半分こ』
親戚から千円のお小遣いを貰っても 『ほいっ、二人で半分こ!』
ブンブン ブンブン ハエでもあるまいに・・・と、ヘソを曲げていたわけではないのですが、とかく『半分』 にされることが多くございました。
今の子供達は経済的にも幸せですので、そうした経験は数少ないとは思いますが、それがために 口では伝えることのできない貴重な『教え』というものを、学ぶ機会も激減しているのではなういでしょうか。
『いつか腹いっぱい食べてみたい』 というハングリー精神。
『自分だけでなく、人にも分け与えよう』 という思いやり。
『喜びも悲しみも、共に分かち合おう』 という優しさ。
この3点が、今の日本人に最も欠落している部分であり、昔では考えられなかった事件や事故(自殺等)に結びつく要素のような気がしてなりません。
【ふたりはなかよし】
♪ ふた~りぶん (ふた~りぶん)
は~んぶん (は~んぶん)
いつもふたりは ぶん ぶん
け~んかして おこ~られて い~そいでにげだした
に~げたら さみしくなって ふ~たりでごめんなさい
たのし~こと~は ふた~りぶん
かなしいこと~は は~んぶん ♪
【by 坂田おさむ 神埼ゆうこ】
by 桜川
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