欽ちゃんの ド~ンとやってみよう!


タイトル
『 欽ちゃんの ド~ンとやってみよう! 』
本日は、私の生涯で最も自慢できるお話をさせていただきます。
『え~・・・神奈川県は川崎市のペンネーム・・・○○○さん、欽ドン賞 けって~い!』
1976年(昭和51年)、毎週土曜日PM7:30からフジテレビで放送されておりました人気お笑い番組『欽ちゃんのド~ンとやってみよう!』(いわゆる欽ドン)におきまして、私の投稿作品が採用された上、何と 『欽ドン賞』(合格作品 )をゲットすることができたのです。
この番組は、視聴者の投稿によるコントを 各パターン(先生と生徒の会話や、親子の会話、良い子・悪い子・普通の子 etc・・・)に分けて出演者が演技をし、一番ウケの良かった作品に 『欽ドン賞』 という賞を 現金1万円と共に貰えるという構成のバラエティ番組でございました。
土曜日の夜8時…
当時 TBSで平均視聴率50%を越えていたオバケ番組 『8時だよ、全員集合!』の裏番組となっておりました関係上、知名度こそございましたが、視聴率という点では今一歩だったと記憶しております。
私の投稿した作品は、クールファイブというグループの中に 1人だけツルツル頭の宮本さんという方がおりまして、その方を題材にさせていただいた内容の 実にくだらないものでございました。
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『とある夏の日の出来事…』 というタイトルでした。
・公園のベンチで座っているのは宮本さん。
・通行人が前を通るたびに眩しそうな顔をしてサングラスを掛ける。
・ついでにペットの犬までもが宮本さんの前ではサングラス…。
・光った頭の宮本さんは…
・巨大なサングラスを自分の目ではなく。頭に掛けて去ってゆく…。
単純明快な内容でしたが、これが妙にウケてしまいまして、『欽ドン賞』 をいただくことができました。
週明けの月曜日に小学校へ登校いたしましたところ、もう既に噂は学校中に広まっておりまして、担任教師には褒められますし、校長先生には朝の全校朝礼で自慢されまくり、女の子にはモテモテで、まぁ2週間くらいは天国の日々が続きました。
しかし、今思いますれば、私の人生の運気というものを、あの時に全て使い果たしてしまったような気がいたします。
きっとそうやで…
by 桜川
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