可愛さ余って【好きさ】百倍!


人間のみならず、この世に生を受けゆる生き物には 『男と女』 しかおりません。
思えば私の淡い【初恋】は小学1年生(若干7歳)という、大変マセた餓鬼でございました。
多少の個人差はあるものの、男が異性に 『女』 を感じ始めるきっかけ(理由)は 実に単純なものでございまして、これを理屈にして解釈することは 大変難しいことだと思います。
例えそれがプロの恋愛小説作家だといたしましても、この理屈を踏み込んで文章化できる人は少ないでしょう。
それだけ摩訶不思議な 『男と女のラヴ・ゲーム』
出会いがあれば、別れもある…
アプローチを仕掛けることもあれば、想っているだけのこともある…
実ったこともあれば、失敗したこともある…等々
人間以外の動物は、比較的 雌よりも雄の方が目立って綺麗でカッコいいものでございます。
これは、単に雌を自分に引付けるための【デモンストレーション】なのだそうですが、人間だけで比較いたしますと、どう考えましても 男性よりは女性の方が数段綺麗で美しく見えるでしょう(一部例外を除く)。
ただ、異性を引付けようと努力をするのは 『雄』 も 『男』 も変わらないことではございますが…
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不思議なものでございまして、アプローチを掛け損なった(いわゆる片思い)人と久しぶりに再会した時、イメージがガックリと崩れてしまっていることが多く、逆に 仲むつまじく付き合っていた(いわゆる元カノ)と再会した時、思わず 『ドキッ!』 っとさせられてしまうほど綺麗になられている場合が多いのです。
昔 エステサロンか何かのCMで、彼氏にフラれた若い女性が 『ぜったい綺麗になってやる!』 という捨て台詞が妙に印象深く残っておりますが、そうした心理も働いたのでございましょうか…。
純な男の子の場合、好意心を抱いた異性に対し、ついつい意識的な意地悪をしでかしてしまうということは多々ございますが、これはいわゆる 『可愛さ余って憎さ百倍』 ということわざにも似た感覚なのかもしれません。
それがために相手の心を傷つけてしまい、結果として別れることになってしまった人との再会・・・。
時が経ち、時代と共に心も変われば 『可愛さ余って【好きさ】百倍』 となりうることもございましょう。
男と女とは 本当に摩訶不思議な…
【思い出探し】
♪ 久しぶりねと 後ろから
ポンと背中を 叩いた人がいる
振り向けば 懐かしい はにかむような 君がいた
あれからどうしていたのかい
素敵な恋を したのかい
そんなに綺麗になって
別れたこと悔やませるように ♪
by 桜川
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