S O S

『それでも地球は回っている…』
私の雑草ポエムNo3 【ガリレオの法則】http://
『ペッパー警部』 という歌を授かりました当時、普通に歌えば何の変哲もなっかた楽曲を、あの独特のアクションを完成させ、猛反発していた関係者たちを振り切ってまで、将来性を見込んだ己の信念を貫き通した精神力は、立派の一言でございました。
ピンクレディーにおける 『ペッパー警部』 のブレイクにより、注目を集めましたセカンド・シングルに 付いたタイトルが 『SOS』。
この 『SOS』 という歌は、強烈なインパクトを与えました 『ペッパー警部』 に次ぐ デビュー2作目でございましたが、酷評されました前回の 『恥らいのない振付』 を反省してか、派手なパフォーマンスのような物はなく、楽曲的にも柔らかムードでございましたので、3作目の 『カルメン77』 に挟まれる形となった関係もあり、比較的印象度の薄いイメージとなってしまいました。
しかし、私が思いまするに、後に繰り出す(UFO等々)大ヒット曲の数々よりも、この 『SOS』 が最も理に叶った無駄のない素晴らしいアクション(振付)であったと、今でも信じて疑いません。
リズミカルに始まる出だしのアクション、曲の合間の一節一節、息継ぎをするタイミングに至るまで、そのきめ細かなダンシングには まったく無駄なものがなく、実にタイムリーな振付で観ている者を惹き付けさせてくれております。
昭和の歌謡史上に燦然と輝くスーパースター 『ピンクレディー』 の代表曲が 『UFO』 でありますれば、パーフェクト・ダンスの代表曲といたしまして 『SOS』 を私は推奨させていただきます。
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ピンクレディーのミーとケイ…
私の周りでは男女を問わず 7-3の割合でミーの支持派が多かったのですが、私はケイの魅力にメロメロパンチでございました。
我が柔道部員の連中も、やはりミーのファンが大多数を占めておりまして、ケイが 『♪ あるとき アラブの 大富豪ぉ~ ♪』 と、例の低音で歌っただけで、皆に大爆笑されたことが実に悔しく、乱取り稽古でウサを晴らしていたことも、今では懐かしい青春の思い出でございます。
♪ 男はオオカミなのよ 気をつけなさい
年頃になったなら つつしみなさい ♪
SOSの歌詞を読んでみますと、やはりあの時代は素朴で良き時代だったんだな~と実感することができます。
そもそも今時の女性がですよ、巷の情けない日本人男性を 『オオカミ』 のように怖い物だと思っているわけがございません。
ただ、男性の本質的には何ら昔と変わっておりませんので、あまりナメてかかると大変危険であるということだけは確かです。
もっとも、オオカミに変えてくれるような可愛らしい 『ヤマトナデシコ』 さんにも、お目にかかることがなくなりましたが…
たまには好いオンナの前で オオカミみたいになってみてぇなぁ…
ガルルゥ~!
by 桜川
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