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松下幸之助イズム

【雑草ポエム 第533話】

昨今の男の子…

大学の入学式や卒業式、はたまた就職先(例えば弊社)の入社式に至るまで、ママ(母親)と手繋ぎの同伴でなければ、会場まで来ることもできないようでございます。

本日、私はそんな世代の社員を叱り付けましたところ、直立不動でブルブル震え、鼻水垂らしながら大粒の涙で純白のワイシャツをぐっしょりと濡らしておりました。

見れば、私に叱られた事が悔しくて泣いているのではなく、単に叱られたことへの恐怖心から涙を流しているとしか思えず、私には彼のその姿が信じられませんでした。

コイツには向上心もなければ闘争心の欠片も無い。

生れた時から不自由なく、何もかも与えられて育ってきた連中らしく、仕事も自ら開拓する気などさらさら無く、ただ与えられた環境を維持しているにすぎないデクノボウでございます。

『もっと! もっと!』という貪欲さが、若い次世代から無くなってしまってはいけません。

なぜ、闘争心や向上心が日本の男の子から消えてしまったのでございましょうか…

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私が野球に興味を覚えた少年の頃、少しでも上手くなりたい、もっと打てるようになりたい、もっと速い球を投げられるようになりたい…と、私自身、そう思うことの連続でございました。

そして少しでも上手くなりますと、もっと遠くへ、もっと力強くと、ますます野球の面白さに引き込まれていったものでございます。

中学時代から大学時代までに惚れ込みましたのが柔術(柔道)。
やはり、日々稽古を重ねる毎に『もっと! もっと!』と貪欲になり、172cmという(柔道家としては)小柄な体格ながら昇段試験に合格し、晴れて『高橋』と朱色の糸で刺繍された憧れの黒帯をしめた時の感動(達成感)は、一生忘れることはございません。

そして現在…
年間にして、僅か1円足らずの微々たる消費電力を節約させる照明器具を開発するために、大の大人が連日連夜、いろいろと試行錯誤していくなかにおきまして、本当に大切な事とは何か…という真理にふれて喜ぶ自分がここにおります。

それは、かつて裸一貫、自ら二股ソケットを考案・開発し、チャリンコを漕いで各家庭に売りさばいていた『松下幸之助イズム』の成せる業。

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松下幸之助イズムとは…
栄光と挫折、勝利と敗北は、人に常についてまわる。
勝利と栄光にいつまでも有頂天であれば、必ず挫折と敗北が巡って来る。
永遠に続きそうなスランプや不調から、やがて立ち上がるのが人である。
その時のエネルギーになるのが『闘争心』であり、『向上心』である。


私にも、それを持ち続ける強い気持ちがあればよいのですが。

泣かせたハナタレ小僧のバカな母親が、今夜あたり血相を変えて汐留ビルへ乗り込んで来るかもしれませんね。

親がバカなんだよ、今時の親が!


逃げべぇ…(汗)

by 桜川

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Author:桜川 久慶
雑草ポエム、書籍化することができました。

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