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雑草ポエム第500話達成記念 【沈まぬ太陽(其の壱)】

【雑草ポエム 第497話】沈まぬ太陽 (其の壱)

それは今から26年前、1985年8月12日 18時56分のことでした。

羽田発・大阪行きの日本航空機『JAL123便』が、群馬県多野郡上野村の山中(御巣鷹の尾根)へ墜落・炎上し、乗員乗客合わせて520名の尊い命が失われると言う、単独機といたしましては世界最大の犠牲を出した大惨事が発生いたしました。

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私は遺族でも、関係者でもございませんが、この事故に対する思い入れは人一倍深く、絶対に風化させてはいけないという個人的な信念から、雑草ポエムにも毎年のように認めては、皆さまのご意見を賜ってまいりました。

御巣鷹山への慰霊登山には、これまで何度も『行かなくては…』と思いましたが、いざとなりますと520名もの御霊を前に足が竦み、なかなか実行に移すことができず、26年もの歳月が過ぎ去っていたことに気が付いたのでございます。

『やはり、行ってみたい…、御巣鷹の尾根へ!』

雑草ポエムの記念すべき第500話目の題材といたしまして、私は長年の念願を果たすべく、墜落現場へ足を運ぶことにいたしました。

↓ここは群馬県多野郡上野村…

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↓事故当時、対策本部となりました上野村役場前に掛かる一本の橋。

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この橋は『クライマーズ・ハイ』・『ボイスレコーダー』等々、数々の映画やドラマに必ず登場する有名な橋でございます。

↓橋の下には上野村役場があり、事故当時の村長『黒沢丈夫』氏の銅像が!

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関東の『秘境』と呼ばれる上野村の大自然は素晴らしく、沢山の動物たちも生息する緑豊かな美しい村。

↓こんな美しい山々が、一瞬にして地獄絵図と化してしまうとは…

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↓こんなに澄んで綺麗な川の水が、一瞬にしてオイルまみれになろうとは…

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いったい、誰が想像できたことでございましょうか。


国道299号線を『ぶどう峠』方面へ曲がり、県道124号線をひたすら直進いたしますと…

↓いよいよ『御巣鷹の尾根』への看板が見えて参りました。

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↓この地点から目的地まで、約16kmの長い道のり…

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左折後、いきなり現れたのは、重苦しい雰囲気漂う三岐トンネル…
↓この先に…、なぜかアクセルを踏み込めなかった私です。

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心臓が高鳴り、顔は紅潮…
ライトをハイビームとし、一気にトンネル内へ突進いたしました。

↓山道は徐々に狭くなり、大きな落石が行く手を阻んでいるようで…

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↓トンネルは全部で5か所あり、その全てが曲がりくねった奇怪なもの。

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↓そして…(車はここまで!)

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↓ようやく登山道入り口へ辿り着きました。

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↓ここが登山道の入り口。

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↓登山道の案内図にて、位置を確認。

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目的地まで800m(高低差180m)という数字には、素人登山家の私ごときでは理解できず、特に驚くこともなかったのですが…。

↓しかと心に戒めて!

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↓地元の小学生が手製で作ってくれた登山用の杖、沢山用意されておりました。

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『これからも飛行機事故がおきませんように』

↓杖の一本一本に刻まれた幼い祈りに、思わず目頭が熱くなってしまいました。

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私は来た…
↓ついに念願の御巣鷹の尾根・登山口へ立ったのです。

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『すげの沢』のせせらぎが、私を優しく迎えてくれました。

目指すは山頂…『昇魂之碑』

いざ、進まん!

by 桜川

【沈まぬ太陽 其の弐へつづく…】(全4話)


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Author:桜川 久慶
雑草ポエム、書籍化することができました。

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