hungry?(カップヌードル)

私が金欠の学生時代、底なしの胃袋が一番お世話になったのは他でもない、吉野家の特盛り牛丼と日清のカップヌードルでございます。
特にこのカップヌードルには思い入れが深く、今でも箱単位で購入するほどの立派なファン!
身体の成長期で食べ盛りの頃、その食欲たるや尋常ではなく、1日何食口にしようとも満足することができないという、そんな何とも 『罰当たり』 な青春時代…。
3食たらふく食べたあげくのプラスアルファー的食材といたしまして、実に重宝していたものでした。
『お金は無いけど腹いっぱい食べたい…』
そんなチンケな願望を満たしてくれた 『安くて温かくて美味い物』!
その代表格、日清のカップヌードルには今でも感謝しております。
hungry?
そう、ハングリーでございます。
このカップめん1個が食べられないために、道端で飢え死にしてゆく隣国の子供達を思いますれば、こんな脳天気な雑草ポエムを認めるべきではないとも思うのですが、極限を超えた空腹感を知る者ならば、世の中に怖いものは無いでしょう。
餓死…
これほど辛くて惨めで苦しい死に方も無い。
俗に言う 『ハングリー精神』 を持って戦おうとする者に対し、だらしなく胃袋を広げた連中が立ち向かおうといたしましても、まったく勝負になりません。
いずれ、近いうちに我が国は飲み込まれてしまうでしょう。
しかし、大不況の嵐が吹き荒れている今、日本人が忘れてしまったハングリー魂を植え付ける願っても無いチャンスであると、私は自分自身を戒めます!
by 桜川
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