お金がない・・・


金の生る木を追い求めて往く年月…
『お金がない!』 は親の口癖となり、四六時中 聞かされっぱなしの少年時代…。
私は 『絶対に大金持ちになってやるぞ』 と、幼い心で誓った時には、まだ何も解ってはおりませんでした。
お金は汚い物だと建前だけを思うなかれ…
人間にとりまして、お金ほど有り難い物もないでしょう。
『銭は足なくして走る』
お金とは=『お足』 と云うほど、すぐに無くなってしまうものでございます。
働いても働いても、稼いでも稼いでも、お金は消えて無くなってしまうもの…
人間は、お金のために生命を授かり、お金のために汗水流して一生懸命働いて、お金のために悪の心が芽生え始め、お金のために他人を奈落へ突き落とすという、地球上では最低な生き物であると思って然るべき。
人相学の観点では、『お金持ちの人相』 をパーツ別で説いて見ますと…
『鼻は丸くて肉付きの良い鼻(ダンゴ鼻)』
『額は広くて光っている(ハゲ頭)』
『アゴは丸くて肉付きが良い(二重アゴ)』
『耳たぶが大きく、垂れ下がっている』
『目と眉は細くて垂れている』
要するに、お金持ちの顔とは基本的に醜く 『不細工な面』 ということなのです。
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『金持ちの面は不細工・・・』
今の世の中、真面目にコツコツと頑張っているだけでは、巨額の富を手にすることなどできません。
日本の若いサラリーマンが1千万円の年収を得るためには、それこそ死ぬような努力が必要でしょう。
『何か悪いことでもしなければ…』
そう、人生の成功者とは皆、何らかしら悪いことをしているのです。
腐った目で、それこそ不細工な顔を引き摺りながら…
人を騙し、お金を儲けようとする心は醜いもの。
そうした悪心の蓄積が、顔になって表れるという理論だといたしますれば、なるほど…『金持ち=不細工』 とは、実に説得力があるというものでございます。
しかし、本当にお金が人を幸せに出来るのでしょうか…
某情報筋によりますと、アメリカ国内で 『生きていて良かったと思うか』 というアンケート調査を行いましたところ、意外にも白人よりも黒人の方が 【YES】 と答えた者が多く、しかも高所得者よりも低所得者の方が圧倒的に多かったという結果が出たそうでございます。
ハンデが多く生活の苦しい人たちの方が 『生き甲斐』 というものを強く感じているとは、いったいどういうことなのでございましょうか。
この世で一番の幸せは…
名誉でもない 富でもない…
愛する誰かの優しさを 感じ取ること…
受け止めること…
(澪つくし…)
by 桜川
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