必殺 電気あんま!

私は決して阪神タイガースのファンではございませんが、偽りのないタイガーマスクでございます。
学生時代、私は新日本プロレス所属の佐山聡氏(元祖タイガーマスク)に憧れまして、学園祭では派手なプロレスショーをタイガーマスクに成り切りましてパフォーマンスを披露しておりました。
プロレスリングという名の格闘技は、大技が決まればダメージも大きく、プロのレスラーとは大変な職業だと思われがちですが、実際に掛けられるプロレスの大技とは、受身さえしっかりとれておりますれば、さほど痛くも痒くもないのです。
往年の技 『コブラツイスト』 や 『卍(まんじ)固め』 などは、基本的には安全な技ですし、『ブレーンバスター』 や 『パイルドライバー』 など、見た目的には死んでしまいそうな大技でも、実際には大したダメージを受けていないというのが現状でございます。
やはりプロレスリングとはある種のショーであり、アメリカンジョークの塊りだということが、実際にやってみてよく理解することができました。
ま、考えてみますればG・馬場(故人)が、還暦過ぎてもメインを戦えるわけがないでしょうし、北の湖に振り回されて息が上がっていた輪島にいたしましても、『ゴールデン・アームボンバー(輪島スペシャル)』 とかで、現役復帰などできるわけがございません。
ほとんど漫画の世界に等しかったのが、昭和のプロレスでございます。
日本のプロ野球界が、いつまで経ってもO・N(王・長嶋)頼りで進歩できなっかった時代のように、日本のプロレスリングもB・I(馬場・猪木)から脱却できなかったツケが回ってきている感の強い平成次代の格闘技界。
もはや何でもアリの戦いでは、単なるケンカになってしまってます。
いけませんねぇ…。
そういえば…
プロレスの技が効かないと申しましたが、もっと恐ろしい必殺技がございました。
それは子供の頃、実姉から喰らった恐怖の 『電気あんま』!(別名:タマ○ン潰し)
死むど・・・
by 桜川
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