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無趣味のススメ・・・?



厳しい荒波への船出(初陣)となりました、今年度の新規社員の入社式から1週間…

TV報道等を通じまして、様々な企業の入社式を一通り見てまいりましたが、やはりいつになく重苦しい雰囲気がどこの会場でも漂っているようでした。

そうした中、一般企業ではない東京都庁でも入都式が行われており、その模様もTV中継されておりましたが…

石原都知事が例の口調で 『仕事で成功しようと思ったら趣味を持つこと。趣味に熱心になることで頭が働き、ひらめきが出てくる』 と挨拶したそうでございます。

私はこの言葉に対しまして、ある人物へのあてつけか…と思ってしまいました。

石原都知事と申しますれば芥川賞作家であり、現在も芥川賞の選考委員を務めております。

私の記憶も定かではないですし、どういう経緯で出た発言なのかはわかりませんが、ある選考委員から 『都知事の仕事をしながら片手間で小説を書いている輩とは、一緒にしないで欲しい』 という発言が出たという話を聞いたことがございます。

そしてその作家が最近出版した本が 『無趣味のすすめ』。
コレ、何か関係があるのでは…と感じましたのは、おそらく私だけではございますまい。

思い起こしますればこの作家、先の新銀行東京に関しましても色々と反発的な発言を繰り返しておりましたし、石原都知事にとりましては目障りなのかな…と思ってしまったわけでございます。

ま、個人的には趣味を持っている人の方が断然魅力的で輝いて見えると思うのですが…。
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『俺は趣味を持つというのが理解できない!』
『そんなに好きなら、それを仕事にすればいいじゃないか! 俺はそうして生きてきた!』

これはかつてイギリスのミュージシャンが熱く語っていた言葉ですが、趣味を仕事にした瞬間からリスクというものが当然のごとく発生するわけで、それは息抜きとは全く違った意味になってしまうと思うのです。

かつての私がそうでした。
仕事を趣味だと強引に思い込ませることにより、ストレス等の苦しみを楽しみに錯覚させる効果がございました。

その結果、昼夜問わず限界を超えてまでなお働いていることに喜びを感じようと念じ続け、やはり自分のコントロールが効かなくなってしまったという事実に気が付いた時、既に心身共にボロ雑巾の状態でございました。

音楽でも、スポーツでも…
その道で成功している人の全てが、楽しい趣味の延長のまま栄冠を手にしているとは思えません。

その昔、現役の横綱でありながらその地位を捨て、プロレスの世界に飛び込んだ男がおりました。

『相撲は仕事だったが、プロレスは夢(趣味)だった』
彼はデビュー戦の記者会見で、そう申しておりましたが…

仕事では最高位まで駆け上がれても、夢の世界では幻と消え去ったのは記憶に新しいところでございます。

 by 桜川


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