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おしながき


【雑草ポエム 第404話】

パターン化されたファミレスよりも、昭和の香りがほのかに漂う古めかしい大衆食堂の味を愛しく思う、昨今の私でございます。

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少々傾きかけた出入り口。
一度蹴って左右に揺すり、持ちあげなければ開かないという、実に建て付けの悪い引き戸を開けまして、中に入りますれば天井に…、無数のハエ取り紙がぶ~らぶら。

こんな衛生的なお店の素晴らしい老店主、お客の胃袋の健康を考えていてくれるらしく、出された水には氷もなく、気温と同じ生温さ。

大きいやかんに汲まれたH2O…(超健康飲料水)
これもある種のエコ対策なのでございましょうか。

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少々粘り気のある(汗)木製のテーブルに置かれた『おしながき』…
直筆文字があたたかく、写真ではなく空想で選ぶ心の心地よさが嬉しいものでございます。

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開店当初、『かけ』と『もり』しかなかった初心。
わするべからずと邁進し、まるで老舗の年輪のように増え続けた『おしながき』。

人それぞれにも『おしながき』。
人生という名の『おしながき』。
背中にくっきりと刻まれて、それは一生消えることはございません。

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琴光喜の背中にも…
粗悪なメニューが増えました。

もう、消すことはできません。

by 桜川
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桜川 久慶

Author:桜川 久慶
雑草ポエム、書籍化することができました。

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