空は七つの恋の色
【雑草ポエム 第427話】
私の生家(川崎市)からほど近い場所に、羽田空港と隣接いたします『浮島公園』と言う名の小さな公園がございます。
今ではアクアラインの開通によりまして、この公園も昔の面影など見る影も無くなってしまいましたが、私はここの薄汚いベンチに座り、光化学スモッグで汚れきった川崎の空を見上げながら、畳大の大きさで上空から着陸してくる大きな大きな鉄の塊・『B・747(ボーイング・セブンフォーセブン)』を眺めているのが大好きでございました。

飛行機は、滑走路から離陸するときには迫力がありますが、着陸態勢に入りますと機体を少し起こしかげんに、フワリフワリと落下してくる様は実にユーモラスであり、後輪が走路に接触した瞬間の音がとてもカッコよかったりいたします。
またこの公園は海の眺めも悪くなく、私も学生時代には格好のデートスポットといたしまして活用(←何を?)しておりましたが、男性とは違いまして女性の場合はあまり飛行機の迫力(メカニック)を喜ばないということを、私はここで学ぶことができました(汗)
神大時代の7回(人)の浮島デートも、全て実ることがございませんでしたので、その後の人生におきましては、私はこの公園に女性を連れて来ることは2度とございませんでした。
おそらく…たぶん、これからも…(汗)
空は七つの恋の色…
大空に掛かる虹の彼方に夢を見出し、僅か12馬力のエンジンを搭載した夢の飛行機『ライトフライヤー号』が、人類初の有人飛行を成功させたのが1903年でございます。
その後、僅か20年の間に戦闘マシンとして活用され、飛行機の開発者たるライト兄弟(オーヴィル・ライト氏)は心を痛め…
広島・長崎に原爆を投下された時は…
『自らの発明が利用された結果だ…』と、泣いて悔んでいたと申します。
恋は、色々な色があっていい。
空に恋をしたっていいじゃない。
私は『電気理論』に恋をした。
出逢った日から30年…
いまだに浮島公園へ連れて行くことができません。
by 桜川
私の生家(川崎市)からほど近い場所に、羽田空港と隣接いたします『浮島公園』と言う名の小さな公園がございます。
今ではアクアラインの開通によりまして、この公園も昔の面影など見る影も無くなってしまいましたが、私はここの薄汚いベンチに座り、光化学スモッグで汚れきった川崎の空を見上げながら、畳大の大きさで上空から着陸してくる大きな大きな鉄の塊・『B・747(ボーイング・セブンフォーセブン)』を眺めているのが大好きでございました。

飛行機は、滑走路から離陸するときには迫力がありますが、着陸態勢に入りますと機体を少し起こしかげんに、フワリフワリと落下してくる様は実にユーモラスであり、後輪が走路に接触した瞬間の音がとてもカッコよかったりいたします。
またこの公園は海の眺めも悪くなく、私も学生時代には格好のデートスポットといたしまして活用(←何を?)しておりましたが、男性とは違いまして女性の場合はあまり飛行機の迫力(メカニック)を喜ばないということを、私はここで学ぶことができました(汗)
神大時代の7回(人)の浮島デートも、全て実ることがございませんでしたので、その後の人生におきましては、私はこの公園に女性を連れて来ることは2度とございませんでした。
おそらく…たぶん、これからも…(汗)
空は七つの恋の色…
大空に掛かる虹の彼方に夢を見出し、僅か12馬力のエンジンを搭載した夢の飛行機『ライトフライヤー号』が、人類初の有人飛行を成功させたのが1903年でございます。
その後、僅か20年の間に戦闘マシンとして活用され、飛行機の開発者たるライト兄弟(オーヴィル・ライト氏)は心を痛め…
広島・長崎に原爆を投下された時は…
『自らの発明が利用された結果だ…』と、泣いて悔んでいたと申します。
恋は、色々な色があっていい。
空に恋をしたっていいじゃない。
私は『電気理論』に恋をした。
出逢った日から30年…
いまだに浮島公園へ連れて行くことができません。
by 桜川
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