今年の浴衣は 琴春日
【雑草ポエム 第486話】
昨年と同じく、佐渡ヶ嶽親方からの贈り物、『オリジナル浴衣生地』が、今年もまた自宅に郵送されて参りました。

昨年の反物とはうって変わって地味めの色彩。
大きな違いと申しますれば、やはりそこには『琴光喜』という四股名が刻まれていないことでございます。
昨年5月の『野球賭博事件』から間もなく1年。
角界を追放された元大関 琴光喜の無念を背負い、『琴光喜』の四股名と共に真夏の銀座を闊歩したのが、つい昨日のようでございます。

↓今年の浴衣は『琴春日』…。

琴春日はつい先日、一連の八百長疑惑により強制的な引退勧告を受けたばかりでございます故、この浴衣生地も昨年の琴光喜(柄)と同様に『レアもの』扱いとなってしまいました。
『誓って(八百長は)やっていない…という本人(琴春日)の言葉を、私は今でも信じております』
↑これは、反物の梱包の中に同封されておりました、佐渡ヶ嶽親方からの我々後援者に宛てましたメッセージでございます。
先代から受け継ぎました大切な財産(関取)を、断腸の思いで斬らざるを得なかった佐渡ヶ嶽親方の胸の内を思いますれば…。
昨年、一生懸命『琴光喜の浴衣』を手縫いで仕上げてくれた我が母も、今年は既に90歳となっております故、今年も『琴春日の浴衣』の仕立てを託してよいものかどうか、考えどころでございます。
そして何より、私自身…。
昨年同様、大相撲の十字架を背負いながら、はたして今年も大東京のど真ん中を胸を張って歩くことができるのか…という不安も多々ございます。
私は、また歩くべきでございましょうか。
そして、いったいどこを歩いたら…。
皆さまからのリクエスト、お待ちしております。
by 桜川
昨年と同じく、佐渡ヶ嶽親方からの贈り物、『オリジナル浴衣生地』が、今年もまた自宅に郵送されて参りました。

昨年の反物とはうって変わって地味めの色彩。
大きな違いと申しますれば、やはりそこには『琴光喜』という四股名が刻まれていないことでございます。
昨年5月の『野球賭博事件』から間もなく1年。
角界を追放された元大関 琴光喜の無念を背負い、『琴光喜』の四股名と共に真夏の銀座を闊歩したのが、つい昨日のようでございます。

↓今年の浴衣は『琴春日』…。

琴春日はつい先日、一連の八百長疑惑により強制的な引退勧告を受けたばかりでございます故、この浴衣生地も昨年の琴光喜(柄)と同様に『レアもの』扱いとなってしまいました。
『誓って(八百長は)やっていない…という本人(琴春日)の言葉を、私は今でも信じております』
↑これは、反物の梱包の中に同封されておりました、佐渡ヶ嶽親方からの我々後援者に宛てましたメッセージでございます。
先代から受け継ぎました大切な財産(関取)を、断腸の思いで斬らざるを得なかった佐渡ヶ嶽親方の胸の内を思いますれば…。
昨年、一生懸命『琴光喜の浴衣』を手縫いで仕上げてくれた我が母も、今年は既に90歳となっております故、今年も『琴春日の浴衣』の仕立てを託してよいものかどうか、考えどころでございます。
そして何より、私自身…。
昨年同様、大相撲の十字架を背負いながら、はたして今年も大東京のど真ん中を胸を張って歩くことができるのか…という不安も多々ございます。
私は、また歩くべきでございましょうか。
そして、いったいどこを歩いたら…。
皆さまからのリクエスト、お待ちしております。
by 桜川
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