胸に付けてるマークは流星

【雑草ポエムより】

車で移動中のこと…
何気にラジオのスイッチを入れてみますと、何とも懐かしいテーマソングがジャラリラリィ~ン♪
出だしのイントロだけで身体がピクンと反応し、思わず 『フンフン…』 と軽快なリズムをとってしまったその歌とは、円谷プロの最高傑作、初代ウルトラマンの主題歌でございました。
『オレも幼稚だなぁ…』
何気に一言ぼやいてしまいました…が
よくよく考えてみますれば、初代ウルトラマンがTV放送を開始いたしましたのが1966年(昭和41年)でございます故、その当時小学生だったウルトラマンのファンたるものは、今では皆50歳を超える年齢になっているということでございます。
当時2歳の私ですら、現在はアラフォーの半ばに差し掛かる見事な中年オヤジでございます故、ウルトラマンとは立派な大人のドリームストーリーであり、コレを単に 『幼稚だ…』 などと思うことが大きな間違いなのかもしれません。
それにいたしましても、ウルトラマンシリーズの主題歌とは本当に素晴らしい作品ばかりだな~と、私は最近になって気付くことができました。
何十年経っても色あせず、特に初代ウルトラマンの主題歌でありますれば、もう大多数の日本国民は私と同じくイントロが流れた時点で、自然と口ずさむことができるのではないでしょうか。
私は思います…
ウルトラマンの主題歌とは、違った意味での日本の誇り高い民謡だと。
学校の授業たる音楽の教科書に、是非とも取り入れてほしいな~と私は節に願うところでございます。
♪ 胸に付けてるマークは流星・・・ ♪
流星マーク、イコール・カラータイマーだと勘違いをしておりました私ですが、基本的にこの歌詞は科特隊員のである 『ハヤタ隊員』 をイメージした歌だそうで、彼が胸に付けていた流星バッチ(無線機)を差しており、今更ながら奥深いウルトラマンの主題歌に感服しているところでございます。
私は小学4年生(ウルトラマンレオ)までしか観ておりませんでしたが、皆様はどのシリーズの主題歌がお気に入りでしょうか。
私は新マンのファンでしたので、必然的に主題歌もお気に入りとなっておりますが、唯一のアニメ作品となりました 『ザ・ウルトラマン』 の主題歌も、私はいいと思います。
by 桜川
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