松本零士展
【雑草(ポエム)ららばい 第631話】
1週間前の日曜日…
私は某美術館へ出向きまして、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999等の原作者として知られる日本の鬼才、『松本零士展』をじっくりと堪能して参りました。

チケットは700円でしたが、この700円で少年期にワクワクさせてもらった懐かしい夢を再現できるとなれば、お安いものでございます。

松本零士氏の作品といたしましては、何と申しましても『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットが燦然と輝くわけではございますが、元々鉄道ファンの私といたしましては、後発の『銀河鉄道999』の方が、より素晴らしいロマンを感じてしまいました。

まだまだ『宇宙』というものが未知の世界であった少年期のあの時代、松本零士氏の世界に魅せられた私達は、いつのまにか遠い『宇宙』というものを身近に感じ、独自の感覚で理解できていたのでございます。

皆様も、澄んだ夜の星空を見上げてみてください。
あのキラキラ光って(肉眼で)見える小さな星までの距離が、約1500光年(1光年=約9兆4千600億km)ということですから、光の速度(時速約10億8000万km)で計算しますと、飛鳥時代に光った光が、今ようやくこの地球に届いて見えているということになるわけでございます。
いやいや…、こうして真面目に考えますと気が遠くなりそうな『天文学』ではございますが、松本零士氏は見事に我々少年少女たちを宇宙の神秘に引き込んでくれたのでございます。
線と点を理論化した『ワープ』の分析(宇宙戦艦ヤマト)など、沢山のことを少年期に教わる事ができた私達は、本当に幸せ者だと思っております。
現代のアニメーション作家が、これからの子供達に向けてどんな作品を提供することができるのでございましょうか。
笑いばかりが漫画ではない!…ということを、理解して描いている作家は少ないでしょう。
人は誰でも 幸せ探す 旅人のようなもの
希望の星に 巡り合うまで 歩き続けるだろう
きっといつかは 君も出会うさ
青い小鳥に…
by 桜川
1週間前の日曜日…
私は某美術館へ出向きまして、宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999等の原作者として知られる日本の鬼才、『松本零士展』をじっくりと堪能して参りました。

チケットは700円でしたが、この700円で少年期にワクワクさせてもらった懐かしい夢を再現できるとなれば、お安いものでございます。

松本零士氏の作品といたしましては、何と申しましても『宇宙戦艦ヤマト』の大ヒットが燦然と輝くわけではございますが、元々鉄道ファンの私といたしましては、後発の『銀河鉄道999』の方が、より素晴らしいロマンを感じてしまいました。

まだまだ『宇宙』というものが未知の世界であった少年期のあの時代、松本零士氏の世界に魅せられた私達は、いつのまにか遠い『宇宙』というものを身近に感じ、独自の感覚で理解できていたのでございます。

皆様も、澄んだ夜の星空を見上げてみてください。
あのキラキラ光って(肉眼で)見える小さな星までの距離が、約1500光年(1光年=約9兆4千600億km)ということですから、光の速度(時速約10億8000万km)で計算しますと、飛鳥時代に光った光が、今ようやくこの地球に届いて見えているということになるわけでございます。
いやいや…、こうして真面目に考えますと気が遠くなりそうな『天文学』ではございますが、松本零士氏は見事に我々少年少女たちを宇宙の神秘に引き込んでくれたのでございます。
線と点を理論化した『ワープ』の分析(宇宙戦艦ヤマト)など、沢山のことを少年期に教わる事ができた私達は、本当に幸せ者だと思っております。
現代のアニメーション作家が、これからの子供達に向けてどんな作品を提供することができるのでございましょうか。
笑いばかりが漫画ではない!…ということを、理解して描いている作家は少ないでしょう。
人は誰でも 幸せ探す 旅人のようなもの
希望の星に 巡り合うまで 歩き続けるだろう
きっといつかは 君も出会うさ
青い小鳥に…
by 桜川
スポンサーサイト